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「JTCCタイプリアウィング」は、JTCC、BTCCのレギュレーション
を参考に、サーキット走行及び公道走行を考慮した設計となっています」


本物JTCCマシンのリアウィングとJTCCタイプリアウィングの違い

JTCCタイプリアウィングは、 JTCCマシンの傾向やレギュレーションマシンを参考にして造られておりますが、 コピー品ではありません。その理由は、JTCCマシンは決して万人向けではないからです。針の先のように研ぎ澄まされたレーシングマシンは微妙なバランスの上に成り立ち、 高い性能を発揮します。
しかし、微妙なバランス故にブレーキング時と加速時のわずかな角度の差や、 ギャップにあらわれた挙動変化に神経質に反応し過ぎます。
JTCCタイプリアウイングはダウンフォース/ドラッグ値はJTCCマシンには及びませんが、 姿勢変化や横風の影響を考慮しつつ高次元でのバランスを目指して設計されております。


JTCC、BTCCは、'95年のレギュレーション変更により、ウィングの装着が認められるようになりました。 厳しいレギュレーション内で、より高いダウンファースを得ようと各社はしのぎを削り、 結果狭い取付ピッチ、小さな取付座面、横方向に直線的な翼形、小犬のように垂れ下がった翼端形状等が、 JTCC、BTCCマシンのウィングの特徴になりした。 その特徴とレギュレーションを参考に造られたのが「Version I」です。


(FRP ¥57,000(税込み\59,850)
カーボン ¥85,000(税込み\89,250))

'96年シーズンになると各社共に更に工夫を凝らし低速、中速、高速域の過渡特性や、 ウィングの各社断面位置での空気密度や流速の違いに着目し、中心付近と翼端付近の角度や、 翼断面形状を変えたいわゆる「ねじれ断面」のウィングが登場しました (ホンダ、アウディ、プジョー等)その傾向を取り入れ、進化させたのが「Version II」です

(FRP ¥59,000(税込み\61,950)
カーボン ¥89,000(税込み\93,450))
'97年シーズンは、BTCCと分かれ、JTCC独自レギュレーションとなり、 リアウィングはGTマシンと見分けがつかないほど巨大化しました。
全長、全高を越えなければ翼端板も2枚ウィングも、可変方式も認められるようになりました。 その新レギュレーションを参考に、 性能とコストパフォーマンスの両立を目指して造られたのが「Version III」です。


FRP(¥89,000)(税込み\93,450)
カーボン(¥139,000)(税込み\145,950)
プリプレク(¥600,000)(税込み\630,000)
JTCCタイプリアウイングVer3−2
Ver3をベースにしてステー部分をリニューアルしたものです。
価格もお求め安くなっています。
FRP(43000円)(税込み45150円)
カーボン(68000円)(税込み71400円)
   

 

 


Version I、IIには、ホイワトゲルコート仕様とカーボン仕様とが用意されています。 Version IIIでは、その他にJTCCで実際にワークスマシン等に使用されているものと同じ素材、 同じ構造のカーボンプリプレグ仕様が用意されています。 コーボンプリプレグ仕様の方のみ、通常の5mm厚のアルミ製ウィングステーではなく、 中空ハニカムサンドイッチ構造のカーボンモノコックウィングステーが用意されています。 すべてに最高峰のJTCC気分を満喫いただけるものと確信致しております
リフトアップキット(Version I、II用)(\8,800)(税込み\9,240)
30mm厚のアルミ削り出しブロックで、翼端がボディに干渉する場合、 ウィングを高い位置にセットしたい場合に使用します
角度調整キット(Version I、II用)(\8,800)(税込み\9,240)※現在販売休止中です
リフトアップキットのブロックを3度の角度でスライス加工したもので、 取付方向によってウィングの向角を±3度変化させる事が出来ます。
車検アダプター(\22,000)(税込み\23,100)※現在販売休止中です
JZX100チェイサーにJTCCタイプリアウィングVer IIIを装着する時、 車検通過とノーマルウィング取付け穴ふさぎの為のアイテム。

 

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